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 旅の社会学

新そば、信州へ食べに行く




新そばの季節になり、雑誌の特集がたくさん出てきた。この時期に、新そばを食べておこう、と考えた。
太野 祺郎+TGそばの会
(2007/12) ¥1,600+税
展望社

 最近のそばブーム、ある雑誌の分類で「正統派」「モダン派」「会席派」と三種類あるという。判りづらいのは、モダン派と会席派であるが、私流に解釈すれば、モダン派は、室内装飾が近代的モダンであり、品書きも洋風なものもあり、ワインそばをもという感性でもある。

 会席派、は、正統そば屋系で、そばずし、甘味も、そばぜんざいなど、そば屋のメニューにあるものをコース風にしたものと、純正統派の夜のそばコース料理があるように思う。

 そばは、それぞれの店で、それぞれの味わいの違うそばが出されてくる。立ち喰いそばから、その店に応じてそれなりのそばが出されてくる。正統派は、そば粉の違う二種類或は三種類のそばを持っており、それぞれのそばを出してくる。価格も二百円位から千円くらいまでの、もりそばがある。

 安いそばと、高い価格のそばの違いは判るが、高いそばをそれぞれ比較すると、よく判らない。十割そばと二八そばだって、云われなければ判らない私である。

 そこで新そばの季節、そばの本場である、信州へ出かけようと思った。どこへ行こうかと悩んでいた時に、乗鞍国民休暇村から「新そば食べ放題」の案内状が舞い込んできた。村営施設であるのだから、地元産そば粉であることに間違いはないと考える。

 ただし、お隣りの白骨温泉の例もあるが、私はムダなことをする場合がある。私は、白骨温泉は大好きな温泉地で、斉藤旅館へはリニューアル前とあとにも何度か行っている。昔からあの朝粥は、おかわりするが、一杯です、とおかわりがないときがある。これは余分な話でした。
高橋克典編著、鈴木博撮影 (2007/10) ¥1,429+税
展望社

 信州乗鞍へ行くコースとして、松本市で野麦へ、途中の農協前バス停、中屋へ、そして乗鞍国民休暇村へ、翌日は野麦峠越えをして、駒ケ根市の「丸富」へのドライブコースを決めた。久しぶりのドライブで一泊の旅、期待を胸に早朝出発です。